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【進撃の巨人】ファイナルシーズン第12話 混乱してきた感想

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今回のエピソードは情報量が多くて混乱しましたね。

なんやかんや、エレンと共にマーレと戦うんやと思っていたので正直予想していなかった展開です。

 

イェレナに対してピクシス司令めちゃくちゃドン引きしてたシーン何故か笑っていまいました。

 

本当に今回は1話分の分量ではないですし、いろんな事が起ったので情報を整理しないとついていけなくなりそうです。

早速整理していきます。

 

・イェレナがエレンと接触したことを認める。

 『エレンに私の存在を知ってほしかった』というイェレナにピクシス司令ドン引きしてましたね笑。

 物語から10ヶ月前、鉄道開通式の際にイェレナとエレンは接触し、エレンは単独行動を取るようになりました。イェレナ、エレンの目的も謎のままですし、エレンがマーレ潜伏中にどんな行動をして誰とあっていたのかも謎です。

 ピクシス司令はイェレナに対して『嘘を付くコツは時折事実を混ぜて話すことじゃ』と発言しており、嘘はお見通しであると忠告しているように取ることができます。

 それはこれからつく嘘に対してなのか、すでに語られた事項に関してなのかは不明です。新しい情報が出るまで待ちましょう。

 

・ザックレー総統の殺害

 憲兵団、駐屯兵団、調査兵団、訓練兵団、すべての兵団を束ねる総統のザックレーが爆殺されました。女王であるヒストリアを除けば壁内トップの人物が殺されるというクーデターです。

 兵団の人物がエレンをリーダーとしてエレン派を組織し、現兵政権に宣戦布告をした象徴的な出来事です。

 また、エレンはマーレ国の軍幹部も一掃していますが、パラディ島の総統も爆殺するというどっちつかずの行動をとっています。彼を殺さずとも、脱獄はできたはずなのになぜ殺したのかが疑問点です。

 

・エレンの脱獄、エレン派の存在

 エレンが脱獄しました。また、兵団内の反現兵政権の思想を持つ兵士達がエレンをリーダーとしエレン派と呼ばれる組織を構築し、一様に離反しました。

 離反した兵士は調査兵団所属が大半とされていますが、他の兵団にも一定数エレン派の人物がいると示唆されております。

 脱獄したエレンはジークと接触し、何かしらの目的を果たそうと考えている模様です。

 また、ザックレーの後継となったピクシス司令はエレンに白旗を上げ、交渉しようと試みるようです。

マーレ国のヴィリータイバーが軍の内部に敵が潜入していることや、『敵の襲撃計画を甘んじて受け、最大限に利用する』と話していたことを思い出すような試みですね。

本当にマーレ国とパラディ島はこの物語で表と裏のような描かれ方をしていると思います。

 

・ハンジとオニャンコポンの会話

 イェレナについて話していました。マーレ人を躊躇なく殺していたにもかかわらず、調査船でやってきたマーレ人捕虜の人権を最大限保護したのは不自然とハンジはピンときます。これをもとにマーレ人が働くレストランが怪しいとそこに向かう描写が描かれました。

 これは義勇兵のエピソードで調査船に乗ったイェレナが躊躇なくマーレ兵の船長を射殺していたことも今から考えれば伏線の一つだったのかと感じます。少なくともイェレナがマーレ人の人権を尊重していないことを描いていました。

 

・ピークの潜入

 終盤に車力の巨人であるピークがパラディ島に潜入していました。

 ライナーは顔が割れているので潜入は難しいかもしれませんが、土地勘や文化に対しての知識があります。ガリアードは顔すら割れていないはずです。この二人は行動をともにしていないのでしょうか?

 マーレ国陣営及びピークがどんな行動を取るのか、これからの注目ポイントです。

 

 

まとめているようでまとまりがない気がしますが、こんなところでしょうか?

いろんな情報がでてきて過去の情報と絡み合っていたりするのが面白いところであり難解なところでもありますね。

今回は本当に情報量が多い回でした。来週も楽しみです。

次回はサシャゆかりのキャラクター+ガビ、ファルコ と ガビがサシャを殺したことを知る兵団メンバーがレストランで接触しそうで既に心臓苦しいです。