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進撃の巨人ファイナルシーズン第10話 『正論』 感想・謎 など

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今回も前回と同様の過去と現在を交互に映す回となっていましたね。

冒頭のエレンとハンジ団長の会話はシーズン3「進撃の巨人」のエピソードと重なる描写であり、あのときの会話と似てるな~~と思ってしまいました。

 

エレンの目的についても不明のままですし、ハンジに対して「他に方法があるなら教えて下さいよ!」といっていたが、そもそもエレンは取ろうとしている方法を開示していないので、何を言っているんだ!?って感じですね。 

 

また、今回は新しいことが次々と明かされた回でもありました。

  

・ヒイズル国について

 ジークがうまく立ち回り、パラディ島が唯一外交できる国となった。

 交渉についてはあくまでも決定権を持つパラディ島勢力の了解を得ないままジークが勝手に進めたことであり、実際に行われた交渉は決裂。

 立体機動装置についてなにか知っている様子。

 

 ミカサがヒイズル国の元首の末裔であるということが判明。

 

・氷爆石について

 金銀財宝に匹敵する地下資源であるとされる。パラディ島でしか採掘されておらず、その存在を知ったヒイズル国がそれを求めて接近してきた。

 

・ヒストリアの妊娠

 相手との馴れ初めも描かれていました。

 王家の血を引く子供を妊娠していることによって、出産するまで巨人継承は難しい旨も説明されているます。

 

ジークの目的

 未だに不明です。パラディ島の軍備拡張のためにヒイズル国と交渉を勧め、その計画の中で王家の血を引くものに自分の持つ獣の巨人を継承するようにとしていました。

 しかしながら、決定権を持つパラディ島を差し置いての交渉の描写や、シーズン2で生きた兵士から巨人の前で立体機動装置を奪い、それを今回ヒイズルに提供していたりすることから本当にパラディ島の味方なのか?という疑問もあります。

 本当にパラディ島のために自分を犠牲にすることが計画だったのか?それとも他になにか計画があるのか?

 現時点では判断が付きません。

 

 

大きなところはこんなところでしょうか?

特に今回はヒイズル国の存在が物語に大きく関係していました。

この国との外交によって様々な語られていなかった事実が判明していく回でしたね。

 

予告によると来週はガビとファルコ回とのことです、

ガビはまるで巨人を恨んでいた頃のエレンのようにエレンのことを恨んでいる描写があったので次回は彼らの心境の変化が見られそうで楽しみです。