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進撃の巨人ファイナルシーズン第9話 感想と今回判明したこと

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ついにアニが出てきましたね。

アルミンが結晶化中のアニに語りかける回顧録のような構成の一話でした。

 

エレンが缶詰をライフルで射抜いているシーンが印象的でしたね!

缶詰といえば、ライナーとユミルがお互いに壁外の人間であると確認し合ったシーンに登場する超重要アイテムなだけに、今回のシーンでも少し強調されているような気がしました。

※缶詰は壁外の技術でしか製造できないため、缶詰の存在を知っている=壁外の人間ということになる。

 

「勝てなきゃ死ぬ、勝てば生きる、戦わなければ勝てない。」というセリフも出てきました。これはエレンとミカサの子供時代に盗賊と戦った際に出た言葉です。キーワードになるのでしょうか?

 

今回新たに判明してこととしては

・アニがまだ結晶化したまま

 →ジークが調査兵団側についたことで再び仲間になる可能性あり?

 

義勇兵の存在

 →イェレナやオニャンコポン等、マーレ兵のとして徴用されているものの中にもマーレ国に対して敵対的な感情を持っているものの集まりとされる。

  リーダーはジーク・イェーガー

 

・32隻のマーレ軍艦の謎

 →1隻目は巨人の力により陥落、2隻目以降は義勇兵たちのとの協力により陥落

  軍艦を破壊する描写がまったくないことから調査兵団が戦力として保有している可能性が高いことが伺えます。

 

・ガビとファルコの拘束

 →ウドとゾフィアが死亡していることから鎧の巨人を継承する予定の戦士候補生がいなくなりました。これによりライナーの生存確定。今後も登場すると思われます。

 

・パラディ島勢力、巨人化の薬を入手

 →アニ、ジークの巨人継承に使用可能。また、敵の巨人兵器に対しても使用可能です、

 

・イェレナ、オニャンコポンを筆頭とする義勇軍拘束

 →「ジークに枷をかけんわけにはいかんのだ」というピクシス司令の言葉どおり、彼らのリーダーがジークであり、ジークを信用できないことからの行動かと思われます。

 

 

 

こういったところでしょうか?

サシャが死亡して衝撃を受けた先週でしたが、今週はその弔いと今後の展開の種まきといった印象を受けました。来週も楽しみです。