ハッピーエンド作品、言いたいことはプラダを着た悪魔と重なるところがある作品でした。
インドで存在をないがしろにされている英語が苦手な専業主婦が、NYに住んでいる親戚の結婚式の手伝いで渡米する約1ヶ月間の物語です。
姪っ子がとにかくいい子すぎでインド国内とは違う考え方を主人公に接してくれます。
最終的にはハッピーエンドでいい感じなのですが、よくある下げて上げるパターンのやつで、そこに至るまでの描写がつらすぎて見てられないシーンもあります。
序盤にカフェでいじめられるシーンがあるのですが、そこがつらすぎてジョーカーをみているような気分になりました。
とはいえ、最終的には未来を切り開くのは自分であるということを教えてくれる良策なのでおすすめです。
姪っ子がええねん。姪っ子なしには成立しない映画やねん。姪っ子に救われる映画でした。