これは自慢なんですけど、FM802 MusicFreaks Live つまりsumikaとOfficial髭男dism(以下、髭男)の2マンライブに行ってきました!
言葉にするまでもなく最高だったのでせっかくだからブログにしてみようとの試みです
開演前からもう最高ポイントが出現してました
「本日はご来場ありがとうございます。写真・動画の撮影は禁止です。」といった注意事項のアナウンスがSaucy Dogの石原さんとビッケブランカが担当しているのです。
流石FM802、 ラジオ局の強み生かした演出で会場が高まっていきます。
さらに!開演までの暇を持て余した我々に対しsumikaのキーボーディスト小川さんと髭男の楢崎さんのラジオコーナーがオンエアされるという演出がございました。
それに加えて!今からまさに始まるというタイミングで当日収録された音声によりお互いがバンド紹介をするというところまであり、ラジオラジオしててよかったです。
【ライブは髭男から】
トップバッターは髭男でした。
イエスタデイからのノーダウトで優勝しました。
3曲目は今日という特別な日をずっと忘れたくないからと115万キロのフィルムですよ。
「急にバラード歌ったからみんな落ち着いちゃった?もっと行けるか??もっと盛り上がって行けるか大阪ぁぁぁあああ」と地名を叫ぶライブあるあるも炸裂しました。
「やっぱりちょっと元気が足りないなぁ、そんなみんなを復活させる『呪文』があるんだけどなぁ、、、その『呪文』をsumikaに教えてもらいました!!!」
!!!!?!?!??!?????すごない?こんな事ある???ソレソレ!!
やばすぎてもうソレソレとしか言えなかったです…いやhey!とかも言ってました。
ちなみに髭男はこの曲をカバーするためにsumikaのライブ映像を何度も見て練習したそうです。
自分たちの曲を作るだけでも忙しいはずなのにそんなことまでしてくれるんか、ええ人すぎやろ。
ここからはジェットコースターのように
FIRE GROUND
I Love…
Pretender
Stand by you
宿命
と続き、一瞬で終わってしまいました。
最後の曲です。といった瞬間 ええぇ~と声が上がるのですが、
「俺だって早くsumikaのライブを楽しみたいんだよぉおお!!」
返していた藤原さんが印象的でした。
「またライブでお会いしましょう」なんて言われてしまって、
わかる。ってなりました。
【2番手はsumika】
さあ今日もはじめましょか。
ということでファンファーレが1曲目でした。
そしてFlowerからの「本物を見せてやるよ!」と ふっかつのじゅもん に続きます。
「今日来てくれた『あなた』のためにライブをしている」「今日で音楽で人生が変わる人がいるかも知れないと本気で思っている」なんてことをさらっと言ってボルテージが高まって来たところで
「髭男と2マンするなんて今後もうないかもしれない。実現したことが本当に嬉しいし特別な日なので、普段ワンマンでもやらないような特別な曲をやりたいと思います。」
「口喧嘩なんか したくもないから~」
はぁぁぁあああ!??!??!?
ビンテージやん髭男の曲やん!!!
そら、ワンマンだと絶対にやらんやん。どうなってんの良すぎん?というか曲振りからもう良い。すごい。
「大好きな髭男の曲は1曲じゃ物足りないよなぁ?」
ということでTell Me babyですよ、どうなってんだい!
そこからもう
Lovers
願い
伝言歌
もう秒。あっという間。
「テレビでもYouTubeでもなくライブに来てくれた。視覚と聴覚だけじゃないものを感じにわざわざチケットを買ってここに足を運んでくれた『あなた』を僕は圧倒的に信頼しています」
と片岡さんがおっしゃってましたが、もうこれ水商売でしょ。
会場の自己肯定感の高まりがすごかったわ。
MusicFreaks特別編
sumikaの出番が終わったあとはみんなで記念撮影
そして藤原さんと片岡さんが残り、アンコールの代わりにMusicFreaks特別編で終演となりました。
お互いのバンドで好きなところ
藤原さん「お客さんとの信頼関係があるからこその素晴らしいライブ」
片岡さん「とっても忙しくて、疲れてるはずなのにいつも全力でライブをしているところ」
FM802でやりたいこと
藤原さん「毎年素晴らしい曲が誕生しているので、僕にもその曲を作らせてください」
片岡さん「1年限定ではなくレギュラー番組をやらせてくだい」
といった感じ、ラジオ色もでていてとても良かったです。
感想
どちらかというと髭男を見に行ったんですよ、
なのにsumikaにド肝を抜かれました。まさにプロの犯行。
どちらのほうが良いとかではなくどちらも良いのですが、圧巻のライブパフォーマンス。素晴らしかったです。
2組とも本当に何度も見たいと思うようなライブでした。