今日は統一地方選の投票日でした。
私も毎月給料から税金が控除されているので投票に行ってきました。
税金で投票権を買っているようなものですからね。
当たり前ですが、政治家は選挙によって選ばれます。
つまり、自分に投票してくれる人に対しての政治を行うということをことです。
私が実際に投票所に行って驚いたのが投票に来ている人はシニア層が圧倒的に多いということです。
下表の人口ピラミッドを見ると40代及び60代がボリュームゾーンとなっていますし、投票率についても50～70代のシニア層のみが60％を超える投票率となっています。
つまり、政治家はシニア世代に向けて優遇する政治を行っていれば、獲得票数が増えて当選するという必勝法が成り立ちます。
10代～40代の人は今すぐ投票に行ってください。
投票率、投票数が増えれば他の世代の意見も無視できなくなり政治的に優遇されているシニア層の牙城を崩せるかもしれません。
投票しない人は政治的に存在していないことと同じです。
いくら文句を言おうが社会問題になろうが投票しない人に政治家は耳を貸す必要がないからです。
我々世代が政治的に優遇されるためには投票に行くしかありません。
シニア世代は政治的に優遇されています。
我々の払った年金で生きています。
我々の払った税金で1割負担にて医療を受ける事ができます。
それもこれも投票数、投票率が高いからです。
私は私のために投票に行きます。
私の払った税金は私のために使ってほしいからです。
この記事が投票に行くきっかけになれば幸いです。
それでは！
