ついにNetflixで配信開始されました!
記憶の限り人生で初タイ映画です。
全然クオリティが高い良作でした。
邦画市場は国内で十分利益が出るから人気の俳優と原作を使っていい感じに仕上げてるのに対し、他のアジア圏の映画は海外展開して制作費を回収するビジネスモデル”らしい”ので良作が多い”らしい”です。パラサイトとかその筆頭ですね。
最近の邦画市場も好調で良作は多いと聞きますけれども戦っている土俵が違うわけです。
本題に戻りましょう。
予告編の通り試験とカンニングを描く作品です。
大胆不敵、試験中にめっちゃ振り向くしめっちゃ喋る、
金持ち高校に貧乏天才奨学生が入学し、カンニングビジネスを始めます。
シャーペンをノックする音、マークシートを塗りつぶす音など試験中の緊張感がうまく表現されていてこっちまで緊張してきます。
そもそも、金持ちの生徒は事前に試験問題を配られている描写があるのにカンニングは必要なのか?
まるまるおんなじ問題がわからないなんて金持ち生徒そんなアホなん???
でも主人公は結構な数の顧客を集めて荒稼ぎするんですよね笑
そんなアホやっていう描写も確かにありました。
テンポが良すぎてあっという間に見終わってしまいました。
娯楽映画として自信を持っておすすめできる1作です。
タイ映画デビューに是非!