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テラスハウスの楽しみ方を間違えているのかもしれない

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2019年5月から始まったテラスハウス東京編、Netflixで配信中です。

わたしは今作からテラスハウスを見始めたのですが、面白いです。どうしてもっと早く見なかったんだとも思ってしまうくらいです。

これはただの恋愛リアリティ番組ではない。そもそも恋愛リアリティ番組ですらないと思っているのですが、ネットの評判や作品の作り方と僕の意見に少々ズレがあるなと思ってしまうことがあるのでそれをまとめてみたいと思います。

 

 テラスハウスは恋愛リアリティ番組ではない!

私の意見はこうですし、一定数賛同を得られるかと思います。

テラスハウスは男女3人ずつシェアハウスに住む。ただそれだけの番組です。

用意したのは素敵なお家と素敵な車だけ、台本は一切ございません。

というのが公式設定です。

そしてテラスハウスには卒業システムがあり、住人たちが「もういいな」と思ったらすぐに退去できるのですが、ほとんどの住人が恋愛せずに出ていきます。

 

ここで生じるズレ

ここで少々ズレが生じます。

公式設定でも恋愛しろなんて言われていないのにも関わらず、恋愛しないと批判されるのです。

番組の作りはテラスハウスの映像を見て、スタジオに居る芸能人たちがわちゃわちゃ騒いでが交互に繰り返されるのですが、その芸能人たちが居住者間で恋愛に発展しないと、『何をしているの?』などと批判するのです。

また、テラスハウスの映像パートでも恋愛に発展しそうな住人にフォーカスを当てがちで、編集もそこを切り取ることが多いように感じます。

そしてインターネットでの評判についても、何も起こらないことに対して『つまらない』と評されてしまうのです。

 

 

違うんだ

テラスハウスの提供する楽しみ方面白さについて恋愛面を強調している現状があります。

それに対して、私は住人の生活を覗き見する事ができるということに対して面白みがあると思っております。

実際、恋愛イベントがなにも起きない時はそういった作り方がなされています。

そこで普段出会うことのない人たちの価値観であったり行動原理を目の当たりにして楽しみたいのです。

過去の呪縛に思い悩む人がいる横に何も考えていない人がいるコントラストを楽しみたいのです。

そもそもバチェラーみたいに恋愛しなさいと言わないのがテラスハウスの良さであり、番組が用意したのは素敵なお家と素敵な車だけなのですから、

愛する人はするし、しないひとはしないし、というどっちでも良さを見たいのです。

以上「何もしない」住人に対してもっとフォーカスしてほしいというブログでした。

 

www.terrace-house.jp