つらい。
ああつらい。
昨日下の歯の親知らずを抜いてきました。。。
1.抜くことになった経緯
私は6ヶ月に1回定期検診を受けておりまして。
1年間くらい抜かんといかんな~~~と言われつづけてきたのですが
まぁまだちょっと様子見ときましょう~~といって逃げてきました。
しかし、前回定期検診に行くと
開口一番『抜きましょう、もうあかんわ』と言われてしまいました。
渋っていると下の図のように親知らずの一部が歯茎から出てきてしまっている写真を見せられました。
そうして仕方なく抜くことになったのです。
2.治療開始!
まず、表面麻酔、部分麻酔を掛けられました。
舌がしびれますが実際には何もなっていないことを意識すれば
特に喋りにくいなんてことはありません。
麻酔が効くまでに飲み薬を飲みいざ!抜歯!!
抜くのがつらいと言っていたら先生に
『人生にはもっと辛いことがあるよ~~
税金のことを考えると親知らずなんてどうでも良くなっちゃうね。』
と言われたのが印象的でした。
メスで歯茎を切開し、親知らずが顔をだします。
ドリルで歯を砕きながら抜いていくという作業でした。
余談ですが、かなり力がいる作業のようです。
非力な人やおじいちゃんでは到底抜けなさそうなので
力の有りそうな先生で良かったと思いました。
そして無事抜歯が終了しました。
傷口の縫合も終わりほっとしていたら
そしてちょっと気になることがあるからレントゲンとるね~と言われました。
3.そして、とんでもないことが
撮ったレントゲンをみると、、、ないのです。
歯の根っこが写ってないのです。
通常歯の根っこはこのように2つに枝分かれして歯を支えています。
しかし、親知らずに攻撃を受けたことで、消滅してしまっていたのです。
え?ちょっと待って、20代前半!
うそやん歯失うの?という気分になっていると。
頑張って歯周病予防してもいずれ砕けるか抜けるね~~
と言われてしまいました。絶望です。
そんなわけで治療が終わり、
今は鎮痛剤を飲みながら抜糸する日を待っています。
おわりに
みなさんも親知らずを見つけたら早めに抜いておきましょう。
私みたいなことになるかもしれません。
しかし、現代医療ではインプラント等で抜けてしまってもなんとかなるそうです。
それでも私はいつまでも自分の歯で生活をしたいですね!
まずは自分の歯の状態を知るために定期検診に行きましょう。
それでは!