チャーリーとチョコレート工場ですよ。
伝説のパティシエであるウィリー・ウォンカの工場から世界中に板チョコが出荷されるところから物語は始まります。
『板チョコの中に5枚だけ工場への招待状を封入した。
招待された5人の内1人は特別なプレゼントを受け取るだろう。 ウィリー・ウォンカ』
タイトルのセリフはいつもイジワルなことばかり言うお爺ちゃんがこの招待状を手にしたチャーリーにかけた言葉です。
貧しい暮らしを送っていたチャーリーはこの招待状を売ろうと家族に提案します。
このチケットに1万ドル出すという人までいる！もっと高くで売れるかも！
そんなことを言うチャーリーに対して
お金は世の中にいくらでもある。毎日印刷されているくらいだ。
だがこの招待状は世界にたった5枚しか無い。それを手放すのは愚か者のすることだよ。
お前は愚か者なのかい、チャーリー？
いやもうチケット転売ヤーに言ってやってくれ！
このセリフがないと本当に物語がここで終わってしまうほど重要なセリフですよ。
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そしてこのあとチャーリーはウィリー・ウォンカの奇妙な工場を探検するというストーリーです。
この作品ウィリー・ウォンカ含め登場人物が嫌な奴ばっかりです。
心が腐っているのかと思うほどです。
もはやこの作品にはチャーリー家族とチョコレート屋さんのおっちゃん以外は良い人が登場しません。
チャーリーが招待状を手にしたときに偶然居合わせたおばちゃんも、メインキャストの子どもたちも最低です。
こんなにクソみたいな登場人物ばかりなのにワクワクが詰まっているしハッピーエンドでほっこりします。
一度見たことあるあなたも！初めて見るあなたも！
今一度この名作を楽しんでみてはいかがでしょうか？
それでは！
